まいど(c_c)/
パタリロの作者・魔夜峰央は新潟県出身ですが、一時期埼玉県に住んでいました。
そんな埼玉を、愛をもって自虐的にディスった問題作!?「翔んで埼玉」がなんと映画化されるらしい!!
しかも、二階堂ふみとGACKTがW主演!?めっちゃ世界観合ってる気がします!
「翔んで埼玉」が映画化!?びっくり!
魔夜峰央「翔んで埼玉」実写映画化!二階堂ふみ×GACKTのW主演、千葉県も参戦(コメントあり) https://t.co/06wNQ8Y5DZ pic.twitter.com/tuwZ6nRQNx
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2018年4月8日
「翔んで埼玉」は、パタリロの作者・魔夜峰央が埼玉県に住んでいた時に、愛をもって埼玉を自虐的にディスった「SF」マンガです笑
「埼玉県民にはそこらへんの草でもい食わせておけ!」
なんてセリフがふんだんに登場します。
主人公の麗麻美をGACKTが、白鵬堂百美を二階堂ふみが、演じるそうです!
いやー、なかなか世界観合ってるんじゃないですかねー。
楽しみです!
「翔んで埼玉」はBLをまじえた埼玉をディスったマンガです
埼玉県知事、所沢市長、行田市長、飯野市長などが、絶賛&苦笑い!
ホリエモンも「やりすぎ(笑)」と困惑している様子を、コミックの帯に寄せています。
マツコ・デラックスが出演する「月曜から夜更かし」で紹介されたこともあります。
マツコさん大絶賛していました!
翔んで埼玉の舞台は都内名門の白鵬堂学院。転校生・麗麻美がやってきたことから物語が始まります。
白鵬堂学院のクラスは、都会指数で振り分けられていて、都会同数トップのA組から、都会同数ゼロのZ組まで存在しています。
E組あたりになると、都内でも、田無くらいから通っている人が多く、都会指数も低いそうです。笑
Z組は都内に住んでいるものの、もともとは埼玉に住んでいた移民組とのこと・・・・
学園理事長の息子であり自治会長の白鵬堂百美が、麗麻美と出逢い、学園のヒーローをめぐって争っているうちに、恋に落ちます。
でも、実は、麗麻美埼玉県民だった・・・・
・・・って物語です。
東京と埼玉、県境で引き裂かれた、白鵬堂百美と麗麻美はどうなるのか!?
「埼玉版ロミオとジュリエット」です。
埼玉がディスられていますが、ちょいちょい出てくる、茨城などの北関東は、もっとディスられています。笑
「翔んで埼玉」の続編が楽しみ!
「翔んで埼玉」は、1982年1983年に「花とゆめ」に書き下ろされた作品なので、少し内容が古いです。
映画化されると、うまく現代化されるかもしれません!
また、作者・ 魔夜峰央さんが埼玉から引っ越ししたことから、ちょっと中途半端な終わり方をしています。
続編が楽しみだったのですが、もしかすると、映画化されたら、話の続きが見れるかもしれませんね!
めっちゃ楽しみです。
コミック「翔んで埼玉」には短編が収録されています
コミック「翔んで埼玉」には、「翔んで埼玉」が3編収録されているほか、「時の流れに」「やおい君の日常でない生活」「埼玉県についての風土記的考察」が収録されています。
どれも、魔夜峰央さんらしい作風で面白いです。
奈良県の物語も誰か作らないかな?
東京と埼玉の関係は、大阪と奈良の関係にも似ています。
奈良を愛する人・ならばーが、愛をもって自虐的に奈良をディスる作品、誰か作りませんかね??笑