2015年の国際博覧会(万博)の開催を目指して、大阪府・大阪市を中心に、日本が活動をしていました。
2018年11月23日に開催された博覧会国際事務局(BIE)の総会で、加盟国の投票により、ロシア・エカテリンブルク、アゼルバイジャン・バクーを押さえて、大阪での開催が決まりました!
いやー。正直、大阪の開催は厳しいんじゃないか?と思っていましたが、見事に大阪での開催が決まりました!!
2025年万博の大阪開催が決定\(^o^)/
【関西のニュース】2025年の万博の開催地を決める、BIE=博覧会国際事務局の総会がパリで開かれ、加盟国による投票の結果、大阪に決まりました。 大阪での大型の万博の開催は1970年以来、55年ぶり、2回目となります。 https://t.co/69UURi8YrB #nhk_bknews
— NHK大阪 報道部 (@nhk_bknews) 2018年11月23日
前回、大阪で開催された万博は、1970年の開催です。55年を経過した2025年に大阪で2回目の万博が開催されることになりました!
やったーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!
決まりました!!!!!!
日本、勝ちました!!!!!
2025年万博、日本開催決定です!!!!!
うれしいです!!!!!— 2025日本万博誘致委員会【公式】 (@expo2025_japan) 2018年11月23日
2025年国際博覧会(#万博)の大阪開催が決定しました。国内での万博開催は2005年 #愛知万博 以来20年ぶり、大阪では1970年以来の開催で55年ぶりとなります。
決定時の歓喜に包まれる関係者の様子など、写真特集で追加していきます→https://t.co/0aiz8evxcO pic.twitter.com/OZi0x6A3xJ
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2018年11月23日
日本での開催は、愛知万博以降20年ぶり!!
大阪万博決定:「よっしゃー」道頓堀周辺は未明の歓声 https://t.co/Kl2BCSYISu
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年11月23日
道頓堀での歓声も、今回は許す!笑
大阪市長・吉村さんは、すぐにツイートしてはりました。
万博誘致、大阪に決まりました‼️😄
応援してくれた皆様、ありがとうございます‼️— 吉村洋文(大阪市長) (@hiroyoshimura) 2018年11月23日
少し遅れて、大阪府知事・松井さんもツイートをしてはりました。
皆さんのおかげで、2025大阪万博開催決定致しました。
ありがとうござます。— 松井一郎 (@gogoichiro) 2018年11月23日
大阪府と大阪市が同じ方向を向いて、物事を成し遂げるって、いいですね!!
少し前なら、考えられなかったことです。
通天閣公式アカウントも喜んでいます。
【速報!】2025年、日本万博博覧会の開催が決定いたしました!
おめでとう日本!!おめでとう大阪!!!! pic.twitter.com/peVFvuKqzk— 通天閣 (公式アカウント) (@tsutenkaku) 2018年11月23日
2025年大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」
2025年大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」
サブテーマは「多様で心身ともに健康な生き方/持続可能な社会・経済システム」
基本理念は「真の豊かさを感じられる生き方、それを可能にする経済・社会の未来像を参加者で共創」
大阪万博2025は2025年5月3日に夢洲で開幕!
2025年大阪万博は、2025年5月3日に開幕して、11月3日までの185日の開催予定です。
1970年大阪万博では、太陽の塔がシンボルとなり、万博会場の中心的な役割を果たしていましたが、2025年大阪万博の会場には、中心をあえて作らず、離散系の開場デザインになります。
個と個の関係性、多様性の中から生まれる調和と共創によって形成される未来社会を表現します。
会場内の5か所には「空(くう)」と呼ばれる大広場が設置され、AR(拡張現実)・MR(複合現実)を活用した展示やイベントが行われ、来場者の交流の場となります。
2025年大阪万博の会場は大阪湾の人工島「夢洲」で、南西には淡路島、明石海峡大橋が見え、夕方には日没の美しい景観が見られます。
2025年大阪万博誘致のポスターがこれからは開催に向けたポスターになるのかな?
2025年大阪万博は、大阪だけでなく、関西、日本が一丸となって、取り組めるといいですね!
1970年にはまだ生まれていませんでした。両親もまだ知り合っていませんでした。
両親など1970年の万博に行ったことがある人は、その時の衝撃が残っていて、今でも鮮明に覚えていると聞きます。
1970年と比べると、2025年はずいぶん発展してしまって、1970年ほどの衝撃はないかもしれません。
万博開催地決定のニュースの中で、1970年の万博は国威発揚の万博だったのに対し、2025年の万博は問題解決型の万博になるだろうと。
これまでの万博で登場した新しい技術や商品
世界各地で開催されてきた、これまでの万博では、様々な新しい技術や商品が生まれ、生活が便利になるきっかけとなりました。
1853年に開催されたニューヨーク万博では、エレベータが登場。現在の社会では、欠かせない存在です。
その他、1876年開催のフィラデルフィア万博では電話が、1970年開催の大阪万博ではファミリーレストラン・ワイヤレステレホン・電気自動車・動く歩道が、2005年開催の愛知万博ではICチップ入り入場券・AED・ドライミストが、それぞれ登場しました。
2025年の開催が決定した2度目の大阪万博では、どのような新技術・新商品が登場するのでしょうかね?!?!
2025年の大阪万博では、大阪が、関西が、日本が、世界中の人たちの、いのち輝く未来社会のデザインが施されるきっかけとなりますように!!!
大阪万博2025関連動画
公式サイト:2025日本万国博覧会誘致委員会
2025年大阪万博の開催がめっちゃ楽しみです!
ほなまた(c_c)b