2017年12月7日、大阪は初霜・初氷を観測したそうです。
12月7日は二十四節気で大雪、大阪はさすがに雪は降りませんでしたが、気温が下がって寒い朝を迎えました。
日本には四季がある素敵な国です。でも近年は、夏が長くて、春夏秋冬ではなく、春夏夏夏秋冬って感じですけどね。笑
実際の季節とは、少しずれることもありますが、季節感を忘れないためには、二十四節気は大切ですねー。
大雪も大切・・・あはは。
二十四節気とは
二十四節気は、もともと中国で考えられた季節の名前です。
天球上で太陽が通る道を「黄道」と言いますが、春分の日に太陽が位置する点を基準として、黄道を15度ずつ24つに分けたそれぞれのポイントに太陽が位置した時点をそれぞれ二十四節気としています。
二十四節気の日程は、年によって変わる予定もありますが、それぞれの日程は次の通りです。
立春: 2月 4日
雨水: 2月18日
啓蟄: 3月 5日
春分: 3月20日
清明: 4月 4日
穀雨: 4月20日
立夏: 5月 5日
小満: 5月21日
芒種: 6月 5日
夏至: 6月21日
小暑: 7月 7日
大暑: 7月23日
立秋: 8月 7日
処暑: 8月23日
白露: 9月 7日
秋分: 9月23日
寒露:10月 8日
霜降:10月23日
立冬:11月 7日
小雪:11月22日
大雪:12月 7日
冬至:12月22日
小寒: 1月 5日
大寒: 1月20日
ほぼ毎年12月7日が大雪です
大雪は、二十四節気の中で、基準となる立春から数えて21番目になります。
太陽の位置によって二十四節気の日程が決まるのですが、閏年などの関係で、時々日程が変わります。
1988年から2027年までの間は、毎年12月7日が大雪になります。
その他の期間は、12月6日になる年もあるようです。
天体って面白いですね。詳しいことはわかりませんが・・・笑
大雪の頃は、激しく雪が降り始めるころという意味があるようです。旧暦基準なので実際の季節とは少しずれていますが、実際に大雪の頃は寒く、雪が降る地方もあります。
さすがに大阪では雪は降りませんけどねー。
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