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阪急三番街にLEGOで作った京阪神の街並み、梅田駅が登場っ!HANKYU BRICK MUSEUM

大阪

2017年4月27日リニューアルされた「阪急三番街」に、レゴブロック作品を展示した通路が登場しました。以前、小さい水槽がならんだ「かわいい水族館」のあった場所で、「HANKYU BRICK MUSEUM」と名付けられました。「HANKYU BRICK MUSEUM」には、「かわいい水族館」を再現した作品や、「阪急・阪神沿線の街並み」「阪急梅田駅」など5つの作品が展示されています。

さっそく見に行ってみましたので、「HANKYU BRICK MUSEUM」をご紹介します!

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「HANKYU BRICK MUSEUM」は「かわいい水族館」の跡地にあります

「HANKYU BRICK MUSEUM」は阪急三番街北館1Fの西側通路に位置しています。この場所には、2016年8月31日まで小さい酸いが並ぶ「かわいい水族館」がありました。かわいい水族館は、阪急三番街15周年を記念して1994年に登場し、都会のオアシスとして子どもに限らず大人にも人気のスポットでした。

三番街LEGO

HANKYU BRICK MUSEUMは、かわいい水族館の雰囲気も少し感じますが、すっきりとリニューアルされています。

三番街LEGO

HANKYU BRICK MUSEUMのレゴブロック作品は、2017年4月時点で日本人唯一のレゴ認定プロビルダーである三井淳平さんが制作した作品です。

かわいい水族館に敬意を払っているのでしょうか、HANKYU BRICK MUSEUMには、魚をかかえた三井淳平さんの紹介パネルが設置されています。

1987年生まれ兵庫県神戸市出身。灘高校在学中の2005年、テレビ番組の「レゴブロック王選手権」で準優勝し、注目を浴びる。その後、東京大学理科一類に入学し、東大レゴ部を創部。2011年、レゴ認定プロビルダーに選出される。(2017年3月現在世界で14人、日本では唯一。)

灘高校から東大!?かしこですね!!レゴ認定プロビルダーって、世界にも14人しかいないんですね。

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「アクアリウム」80000ピース、制作時間400時間

かわいい水族館にちなんだ作品で、魚だけではなく、タコ、イカ、サンゴなどがレゴブロックで表現されています。

こんな風に解説もついています。

2016年8月に終了した「かわいい水族館」跡にちなんだ、にぎやかで楽しい作品。タコやエビなど様々な水中の生き物を細かいブロックで再現しています。
サンゴや岩などの背景にもぜひご注目ください。「かわいい水族館」には、いなかった魚も登場しています。

三番街LEGO

三番街LEGOアクアリウム

サンゴやタコ、ウツボまでも!こいつらは、かわいい水族館にはいなかったですね。
三番街LEGOアクアリウム

伊勢海老が凄いです!こいつも、かわいい水族館にいなかった。
三番街LEGOアクアリウム

「阪急・阪神沿線の街並み」250000ピース、制作時間750時間

これは圧巻です!阪急電車と阪神電車の沿線の街並みがレゴブロックで表現されています。一昔前までは、阪急と阪神が一緒に何かする機会なんてあまりなかったのですが、旧村上ファンドがきっかけで、阪急と阪神が急接近!今では、同じ持ち株会社の配下にぶら下がってて、いろいろ相乗効果を図っています。

作品の解説は、こんな感じです。

神戸ポートタワー、阪急梅田駅周辺、清水寺など阪急・阪神沿線である神戸・大阪・京都のランドマークが大集合した全長7mの巨大ジオラマ。
道路部分は模様を細かく表現するため、ブロックを横向きに使用するなど様々な工夫が施されています。

すごいっ!圧巻です!!
三番街LEGO京阪神全景

作品の真ん中あたりに「梅田」の風景が見えます。HEP FIVEの観覧車、新梅田スカイビル、阪急梅田駅、阪急百貨店、新御堂などが確認できます。観覧車なんてどうやって作るんやろ?
三番街LEGO

左側には「神戸」ですね。ポートタワー、オリエンタルホテル、MOSAIC、ポートタウンなどが確認できます。ポートタワーの再現凄いです!
三番街LEGO神戸

右側には「京都」があります。右上には、清水寺の舞台、東寺の五重塔らしきものなどが見えます。京都のどの寺なのかはわかりませんが、寺っぽいのが見えます。
三番街LEGO京都

阪急・阪神沿線なので、奈良とか関西空港がないのがちょっと残念です。

「阪急梅田駅」40000ピース、制作時間200時間

これも感動しました!阪急梅田駅を知っている人は、きっと「そのままやん!」って驚くと思います。

阪急梅田駅3階ホームと阪急電車3100系、7000系、9300系を再現した作品。
ホーム床のツヤや各ホームの先端の花、新聞原稿入れ等細かい部分まで丁寧に再現しています。ミニフィギュアたちの動きにも注目!

※阪急梅田駅は全部で9線ありますが、展示スペースと作品スケールの関係上、本作品では8線までの再現となっています。

注釈の部分、残念と言えば残念ですが、そんなことを感じないくらい、すごいスケールです。でも、書かないと、突っ込む人とかいるんでしょうねw

背景には、阪急梅田駅の懐かしい写真が飾られています。

三番街LEGO阪急梅田駅

駅構内の喫茶店から見る風景に似てます。解説にあったとおり、ホーム先端も再現されていますし、券売機とか、自動改札も再現されています。
三番街LEGO阪急梅田駅

何気に、柱もちゃんと再現されています。すごい!!
三番街LEGO阪急梅田駅

線路もホームも、茶屋町口へ下りる階段もしっかりと再現!電車もレゴブロックで再現されているのがビックリです!
三番街レゴ阪急梅田駅

「阪神甲子園球場」35000ピース、制作時間200時間

この作品も、阪急阪神ホールディングスができるまでは、阪急三番街に設置する作品としては、絶対に実現しなかったであろう作品ですね。

高校野球ファン、阪神タイガースファン必見の作品。特徴的な蔦やレンガ模様、アーチなど外壁部分を丁寧に再現しているだけでなく、内野席を覆う銀傘裏の鉄骨部分など細かい部分まで制作しています。

グラウンド、外壁の蔦、レンガ、完璧です。
三番街LEGO阪神甲子園球場

銀傘も、ライトもすごい!
三番街LEGO阪神甲子園球場

「南蛮胴具足(なんばんどうぐそく)」30000ピース、制作時間100時間

HANKYU BRICK MUSEUMの北側入口すぐにあるのがこの作品です。赤色の兜がカッコいいです!

「大坂冬の陣・夏の陣」で有名な天才軍師真田幸村の赤備えを再現した作品。ブロックを色々な方向に使ってリアルな曲線を表現しています。金屏風の制作には希少な金色タイルを約1万枚も使用!

やはり、真田幸村の赤備え兜がモデルなんですね!カッコいい!!しかし、レゴブロックに金色があるなんて知りませんでした!!

三番街LEGOかぶと

「HANKYU BRICK MUSEUM」へ行くには、阪急梅田駅茶屋町口が便利です

HANKYU BRICK MUSEUMは、阪急梅田駅茶屋町口が最寄りの出口になります。阪急電車に乗って梅田駅行きに乗ってくる場合、後ろの方の車両に乗ると便利です。

改札を出て、エスカレーターか階段を下りて・・・
三番街LEGO行き方

左方向に進むと、HANKYU BRICK MUSEUMのゲートが見えます。
三番街LEGO行き方

LEGOショップもあります

開店前だったため、中に入れませんでしたが、HANKYU BRICK MUSEUMの横には、LEGOショップがあります。
三番街LEGO

ここにも、いろんなレゴブロックがありそうですね。
三番街LEGOショップ

梅田の新スポット「HANKYU BRICK MUSEUM」は、無料ですが迫力満点です!ぜひ足を運んでみてください(c_c)b

コメント

  1. […] 阪急梅田駅の1F~B2に位置する「阪急三番街」が、2017年4月に一部分がリニューアルされました。お店がリニューアルしたり、1Fにはレゴブロック作品が飾られた「HANKYU BRICK MUSEUM」ができたりしました。 […]

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