まいど(c_c)/
うめきた・グランフロント大阪北館「ナレッジキャピタル」において、ナレッジキャピタル大学校なるイベントが開催されました。
知的好奇心をくすぐるイベントで楽しかったです。
ナレッジキャピタル大学校で”イマジネ!”
ナレッジキャピタル大学校は、うめきた・グランフロント大阪北館「ナレッジキャピタル」で、100コマ超の講義と、パフォーマンス&展示を開催する2日間のプログラムです。
講義は事前予約が必要だったものの、立ち見であれば当日でも聴講可能!
しかも、すべての講義が無料!
めちゃめちゃ太っ腹!なイベントです。
「真の学びは “イマジネ!”」
人工知能(AI)など技術の急速な進化による社会変革、戦後最大ともいわれる教育制度の見直しや、リベラルアーツへの希求、さらには「人生100年時代」における生き方…。
今、あらゆる世代に新しい知識の習得が求められています。
ナレッジキャピタルでは様々な分野の講義やアートパフォーマンス、体験型展示など、ジャンルやスタイルを超えた、新しい学びの場のトライアルイベント「ナレッジキャピタル大学校」を開校します。
「想像する力」を刺激する2日間。
ぜひ体感ください。
ナレッジキャピタル大学校公式サイトより引用
理系、文系、問わず、さまざまな分野の講義があって、普段の生活では接しないジャンルに接することもできます。
講義スペースに工夫いっぱい!
講義は10個のスペースに分かれて運営されていたのですが、そのそれぞれが個性的でした!
講義テーマに合わせた教室が選ばれていました。
教室1:寺子屋みたいな教室
教室2:図書のある教室
教室3:黒板とチョークの教室
教室4:見たことがないみどりの教室
教室5:遊牧民式の教室
教室6:机に落書きしてもいい教室
教室7:椅子がバラバラの教室
教室8:ひな壇の教室
教室9:立ち飲み屋っぽい教室
教室10:宇宙船か!?教室
全部の教室で講義を受けれなかったのが残念です。
どれも面白く、楽しい教室だったのですが、特に、1.寺子屋みたいな教室と、9.居酒屋っぽい教室が、よかったです!
受講した講義
どれもタイトルだけ見て、事前に受講登録したものですが、どれも面白くてよかったです。
各時間帯に複数の講義があって、聴きたいと思う講義が被っている時間帯もあって、残念でした。
まー、こうゆうのは縁もありますからね。
「基調講義:今こそ、知の再武装をせよ!」
寺島実郎さん (一般財団法人日本総合研究所 会長)
「天下の台所」大坂から大大阪の成功と失敗の本質はなにか – 「大阪を問いなおす(前編)」
池永寛明さん (大阪ガス株式会社 理事 エネルギー・文化研究所 所長)
「大坂城と船場が輝いていた時代」と現代を問う
谷直樹さん (大阪くらしの今昔館 館長)
「《キタ》と《ミナミ》を文化の地理学から問う」
加藤政洋さん (立命館大学文学部 教授)
「意思決定科学からみる学びのカタチ」
犬飼佳吾さん (明治学院大学 経済学部 准教授)
「おもしろいネット記事の書きかた」
林雄司さん (デイリーポータルZ編集長)
「The Internetが導く未来」
砂原秀樹さん (慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授)
「編集って何だ!?」
竹村匡己さん (ミーツ・リージョナル編集長)
「生命誌 – 思想と日常を含む科学を」
中村桂子さん (JT生命誌研究館 館長)
「生産現場のIoTと機械学習」
長沼恒雄さん (アスカカンパニー株式会社 代表取締役社長)
個々の講義と、それから得たヒントなどについては、個別にまとめます!
宇宙鳳凰Phoecco
河口洋一郎さんが作成したシンボルの宇宙鳳凰Phecco、なかなか迫力がありました!
あー、面白かった!
ほなまた(c_c)b