大阪でラーメン激戦区と言われているのが、大阪駅の西隣・福島駅界隈なのですが、大阪駅の東隣・天満駅界隈も結構おいしいラーメン屋さんが集まっています。
人気店・ストライク軒のもととなったお店「ぬんぽこ」が2017年5月連休明けに復活オープンしました。昭和っぽいなつかしい醬油味の美味しいラーメンが食べれます。
店名「ぬんぽこ」の由来は映画たんぽぽ?
地下鉄・天神橋筋六丁目駅を降りて、都島本通を南に少し行ったところに、中華そば ぬんぽこがあります。天六レンガ通りの1本南になります。
ペプシの看板が目印です。店名が書かれた看板はありません。設備などで予算オーバーになってしまい、看板が作れなかったそうです。なかなか、やりますねー笑
店名・ぬんぽこは、一度耳にしたら覚えてしまうような珍しい名前ですが、この店名は店主がラーメンに情熱をささげるきっかけとなった映画が関係しているそうです。
その映画は、店主の出身地でもある愛媛県育ちの故・伊丹十三監督によって1985年に公開された映画「たんぽぽ」。この映画は、売れないラーメン店を立て直すコメディ映画なのですが、その映画を見てラーメン屋をやりたいと思ったそうです。
で・・・
たんぽぽ
たんぽぽ
ぬんぽこ・・・・ばんざーい\(^o^)/
ってことらしいです。
ぬんぽこのスープには媛っこ地鶏の鶏ガラを使用!
ぬんぽこ店主は愛媛県・宇和島出身なのですが、愛媛県のブランド地鶏に「媛っこ地鶏」があります。媛っこ地鶏は、名古屋コーチンのうまみ、軍鶏の歯ごたえなど、良いところどりするために4種類の鶏を掛け合わせたスペシャル地鶏です。
生産量が多くないので、ラーメンのスープに使うのはなかなか難しいようですが、ぬんぽこ店主は居酒屋も経営していて、居酒屋で仕入れた媛っこ地鶏の鶏ガラをスープに使っています。何というぜいたくさ!!
さらに、媛っこ地鶏の鶏油と煮干し油2種類の油を使って、すっきりとした醤油味のスープを作っています。
麺は、特注の平打ちストレート麺で、平ざるで湯切する姿は、結構珍しいかもしれません。
たけのこ風のシャキシャキしためんまも珍しくて美味しいです。
「黄身子」を使った卵ご飯もおすすめ!
ラーメンの締めに、長崎のブランド有精卵「黄身子」をつかった卵かけごはんが、おすすめ!
・・・らしいのですが、僕が来店したのは新装開店直後だったので、まだ、卵ご飯の提供がありませんでした。
今度行ったら、卵ご飯も食べたいな。
2017年7月4日朝には、読売テレビ「すまたん」の関西ラーメンファイルで紹介されていました。しばらくは混むかな??
店舗情報:中華そば ぬんぽこ
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜23:00(中華そばの提供は22:00まで、お酒の提供は23:00まで)
休み:月曜日、日曜日夜
住所:大阪府大阪市北区天神橋6-2-18
店主Twitterアカウント:@assy106
「ヌ」
あー、美味しかった(c_c)b
ほなまた!
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