天神祭は奉納花火だけじゃないんですよー!と言いまくっている僕ですが、7月24日早朝の一番太鼓も、天神祭らしい行事で大好きです。
朝起きれたので、一番太鼓を久々に観に行ってきました。
早朝4時に大阪天満宮に人だかりが
天神祭の宵宮(よみや)の早朝、大阪天満宮の正門前には、人だかりができます。
天神祭の始まりを告げる「一番太鼓」「地車囃子一番★」が4時から始まるので、太鼓中の関係者や見物客でにぎわいます。
ま、早朝なので、にぎわうと言っても50人ほどでしょうか。
4時ぴったりに、大阪天満宮の正門が開門され、みんなでお参りします。お参りの後、太鼓中の一番太鼓が鳴り響き、地車講の龍踊りが始まります。
早朝の静寂から、龍踊りのにぎやかさへ移り変わるコントラスト。これが天神祭らしいなーと思っています。
基本情報:一番太鼓
天神祭の夜明けを告げる「催太古一番太鼓」と「地車囃子一番鉦」。
この日午前4時前、門が開かれる前から大阪天満宮の正門前には多くの人々が詰めかける。午前4時ちょうどに大阪天満宮の正門が開き、催太鼓の一番太鼓とだんじり囃子、龍踊りが10分程度行われる。
正門が開かれると間髪入れず拝殿に向かって右に陣取った催太鼓の願人がまず一番太鼓を打つ。
続いて左の地車(だんじり)がだんじり囃子の一番鉦を鳴らし地車講によるだんじり囃と龍踊りの披露。天神祭の雰囲気が一気に盛り上がる。
天神祭ナビ「一番太鼓」より引用
龍踊りが終わると静寂が戻ります
一番太鼓、龍踊りが、10分ほど続いた後は、大阪天満宮の境内は一気に静寂が戻ります。
龍踊りが披露される地車講です。天満市場の人が中心の講です。講とは、簡単に言えば、お祭りを支える集団です。地域・職業・職場単位で作られています。
一番太鼓が終わると、午後からの神事の準備がなされていて、お酒と鏡餅が備えられています。
鳳神輿と玉神輿は、陸渡御、船渡御では、神様が乗られるお神輿です。
境内の雰囲気を堪能していたら、人がほとんどいなくなりました。このあと、25日の宮入りが終わるまで、この境内はすんごい人で大混雑します。
大川は船渡御の準備が・・・
自転車できていたので、天神橋まで足を延ばして、船渡御の準備具合を見に行きました。
船渡御で大川を上流に上る、奉安船・供奉船の乗り場が天神橋北詰にありますが、のぼりと案内板が設置されていました。
台船の通常営業もありますし、24日日中に準備が進むんですかね?
天満が一番にぎやかになる天神祭
奉納花火ももちろんおすすめですが、それだけじゃないんですよー。
あー、楽しみ(c_c)b
ほなまた!
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