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2020年東京五輪マラソンコース決定!周回コースではない!浅草、銀座、皇居をめぐるコース!

ニュース

まいど(c_c)/

東京オリンピックまで、あと7年とか、5年とか言っていたのが懐かしいです。

東京オリンピック開催まであと2年チョイ!

日本選手のメダルも期待できるマラソンのコースが決定しました!

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2020年東京五輪マラソンコースは浅草、銀座、皇居巡るコース

現在、建築中の新国立競技場がスタートとゴールです。

新国立競技場から浅草を目指し、雷門前が約15km地点。雷門、吾妻橋を経由して、日本橋、銀座を通過します。

増上寺付近が約25km地点、きっと東京タワーも見えるでしょう!

皇居外苑を通って、二重橋を折り返し、新国立競技場に戻ります。

銀座とか、日本橋とか通るんですね!

東京マラソンでもコースに含まれていましたが、外国人選手も楽しんでもらえるコースやと思います。

マラソン選手はコースの風景なんて見ていないかな?笑

マラソンコースの最高点は約34m、最低点は1m。最大の難所は、37km付近から始まる高低差約30mの上り坂で、ラストスパートをかける選手、体力が残っていない選手などの間で、勝負が分かれるポイントとなりそうです。
 
今回決定された、東京五輪のマラソンコースについて、スポーツ局長室伏広治さんは「史上最高のオリンピックのコースになる」と自信を持っているようです。

史上最高のコース!だというのは、東京の有名観光地を巡るコースだからだというだけではなく、周回コースではないのが理由のようです。

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周回コースはマラソンじゃない!?オリンピックでは久々の周回じゃないコース!

ご存知の通り、マラソンは42.195km走ります。

スタートからゴールまで1本道のいわゆる「片道」コースが理想のマラソンコースです。

しかし、最近のオリンピックでは、マラソンコースが周回コースになっています。

42.195kmを片道コースにすると、その分、コースの準備や警備に手間と費用が掛かってしまいます。そのため、最近は、五輪に限らず、マラソン大会でも折り返しを設けた「往復コース」や、同じコースを何周か走る「周回コース」が増えています。

周回コースの場合、同じ場所にいると選手を何度も観ることができるので、観覧客も喜ぶ人が多いかもしれません。

そもそも、マラソンは、紀元前490年に、古代ギリシャの都市国家アテネが侵攻したペルシャ軍を退けたマラトンの戦いが起源です。

近代オリンピック発祥の地・アテネで開催された、2004年アテネ五輪のマラソンコースは、マラトンからアテネ市内の競技場へ向かう片道コースでした。

ロンドン五輪のマラソンコースは、バッキンガム宮殿付近がスタートとゴールでした。ロンドン市内の観光地を巡るコースでしたが、道幅が狭い場所や、デコボコした石畳が続く場所、急角度の曲道など、ランナーにとって危険な場所がありました。

しかも、周回コースだったので、危険な場所を3回通らなければいけなかったのです。

「同じ場所の3周もするのは、マラソンではない!」

元日本陸連副会長の帖佐寛章さんは、異議を唱えていたそうです。

東京五輪のマラソンコースは、オリンピックとしては久しぶりの周回コースではないマラソンコースです。

しかも、競技場がスタートとゴールになっているのも、久しぶりとか?

ゴールは競技場で大勢の人に出迎えられると、ランナーも気持ちいでしょうから、良かったと思います。

今回決定されたマラソンコースは、5月23日に国際陸連の担当者が視察をし、25日に国際陸連が正式に承認しました。

東京五輪わくわくします!
ほなまた(c_c)b

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