最近、落語ブームがきているようですね。天満には、大阪天満宮の北側に、上方落語協会の定席「天満天神繁昌亭」ができて、はや10年が経ちました。天満天神繁昌亭は、昼席、夜席、たまに朝席、深夜席など、毎日、落語が楽しめる場所となっています。
来る6月20日に、第3回上方落語若手噺家グランプリ決勝戦がありましたので、聴いてきました。
自由席の場合は整理番号順の入場です
天満天神繁昌亭のチケットは、催しによって、指定席であったり、自由席であったりします。満員が予想されるチケットは指定券の場合が多いですが、自由席の場合もあります。
指定席の場合は開演前にいけば席が確保されていますが、自由席の場合は並ばないといけません。自由席の場合は、chケットに整理番号があって、その番号順に入場することになっています。
第3回上方落語若手噺家グランプリ決勝戦当日は、1800開場でした。開場前の天満天神繁昌亭前には、人がいっぱいです。
入口に向かって左側に、整理番号が100番までの人が並びます。呼び出しは、5番単位だったり、10番単位だったり、その時によってばらばらです。
2階席からもよく見えます
天満天神繁昌亭の定員は250席です。座席は1階と2階に分かれています。整理番号100番くらいであれば、十分1階席で座ることができますが、おすすめなのは2階席です。100番前後だと2階席の一番前に座ることができるので、お試しください。
この日は2階席後部座席に「関係者席」って張り紙のある座席がありました。特に気にしなかったのですが、どうやら、上方落語協会会長・桂文枝さんや、アート引越センター社長などが座っておられたようです。表彰式で話されてて知りました。
全然気づいてなかったなー(^^;
第3回上方落語若手噺家グランプリ決勝戦出番表
通常は、出番表を印刷したものを配ってくれるのですが、今回は直前に決まったのか、扉に張り出されていました。
桂雀太「くやみ」
桂華紋「阿弥陀池」
桂米輝「イルカ売り」
桂三四郎「オーケストラの端っこ」
林家染吉「蔵丁稚」
笑福亭喬介「牛ほめ」
桂二乗「癪の合薬」
桂小鯛「やかん」
桂雀五郎「初天神」
第3回上方落語若手噺家グランプリ優勝は桂米輝さん!
優勝:桂米輝さん「イルカ売り」
準優勝:笑福亭喬介さん「牛ほめ」
いやー、みなさん、良かった!!
特に、桂雀太さんの上手さ、桂三四郎さんのキャラだち、も良かった!!
来年も楽しみです!!
施設情報:天満天神繁昌亭
住所:大阪市北区天神橋2-1-34
天満天神繁昌亭公式サイト:http://www.hanjotei.jp/access/index.html
あー、面白かった(c_c)b
ほなまた!
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