天満・天六界隈に住んで15年近くになります。
住み始める前に、近所に何があるのかな?とか
変な噂はないかな?とか気にしてたときに、近辺で仕事をした経験のある父親が教えてくれたのが、「天六ガス爆発事故」でした。
かなり大きな事故だったようで、慰霊碑があります。
天六ガス爆発事故慰霊碑
天神橋筋六丁目駅を大川のほうに5分ほど歩いたところを北に入ると、国分寺公園があります。
道路を挟んで西側にながら国分寺があります。なので、国分寺公園なんですね。
公園の南西角に、黒石の慰霊碑があります。「地下鉄工事現場ガス爆発事故犠牲者 慰霊碑」と彫られています。
清掃道具がおいてあって、きちんと守っている方々がいるようです。
天六ガス爆発事故とは?
天六ガス爆発事故 (てんろくガスばくはつじこ)とは、1970年(昭和45年)4月8日夕刻、大阪府大阪市大淀区(現・北区)国分寺付近の大阪市営地下鉄谷町線天神橋筋六丁目駅工事現場[1]で起こったガス爆発事故である。
死者79名、重軽傷者420名の大惨事となった。家屋の被害は全半焼が26戸、爆風を受けての損壊336戸、やはり爆風でドアや窓ガラスが壊れた近隣の家屋は1,000戸以上ともいう。
かなりの死傷者がでたようですね。当時のニュース映像も残っています。
失敗事例データベースにも掲載されています。
失敗事例 > 地下鉄工事現場での都市ガス爆発科学技術分野の 事故や 失敗の 知識と 教訓
天六ガス爆発事故 - Wikipedia
場所情報:国分寺公園
あー、繰り返されませんように!
ほなまた!(c_c)b
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