USJやTDRなどテーマパークができるまでは、各地に遊園地がありました。
関西にも遊園地がいっぱいありました。
もちろん奈良にも、遊園地がありました。
奈良ドリームランド、あやめ池遊園地、生駒山上遊園地
今は、生駒山上遊園地しか残っていません。
僕が小さい頃と比べると、ずいぶん減りましたが、生駒山上遊園地には昔ながらの乗り物がいっぱいあります。
その中でも、飛行塔がすごいんです。
生駒山上遊園地が開園したのが1929年
生駒山上遊園地の飛行塔は開園から、ずーっと今まで残っているのです。
この飛行塔を作ったのは、土井万蔵さん。
「日本の大型遊戯機械の父」とよばれていたそうです。
太平洋戦争中、生駒山は軍事教練施設として利用されていました。
そのため、生駒山上遊園地の飛行塔は、防空監視所として利用されていて、金属供給の対象とはならなかったそうです。
今年2017年で88年!!飛行塔に「おかげさまで88周年」の表示が!
夏は、ケーブルカーが夜まで延長運転されるので、夕涼みにいいですよ!
施設情報:生駒山上遊園地 飛行塔
のりものガイド|生駒山上遊園地 公式HP入園料無料の生駒山上遊園地(奈良県生駒)は、小さな子供でも楽しめる乗り物や、山の上にある遊園地ならではの眺望も楽しめる乗り物など、バリエーション豊かなアトラクションが20種類以上も揃う遊園地です。
料金:500円
単独利用:6才以上
付添者ありで利用:0才〜5才
住所:奈良県生駒市菜畑町
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コメント
[…] 生駒山上遊園地は戦前からの歴史を続けていて、開演当時に建てられた「飛行塔」は今でも現役で活躍しています。戦争中は、防空監視所としても利用されていた、近代化遺産の一つです。 […]